ベンツ故障診断 旧世代のモデルの魅力とメンテ。

夜分の投稿がお決まりになってきましたね。

こんばんは。believeのリョウです。

今日はW124がファクトリーによく入って来ますので、その世代のお話を少しさせて頂きます。

メルセデスベンツが当時掲げていた言葉があります。

『最善か無か』

ぱっと聞くとかなり極端な表現に感じてしまいますが、それほどまでに当時のメルセデスは高品質に拘っていました。

今は『もはや我々は特別なメーカーではない』と方針を若干変えて生産をしているようで、モデルによってはかなり昔の世代のお車と『もはやメーカーが同じでもコンセプトが違う車』と感じてしまうほど品質の差を実感する事もあります。

５００Eなんていうポルシェとのコラボ的なスペシャルなモデルもありましたが、それに習う様に軒並みどのモデルもハイクオリティで、乗り味も【良い】という定義をあやふやにしてしまうほどに独特且つ重厚で滑らか。

よく『路面に吸い付く様な走りが出来る』と書かれますが、それほどに剛性、バランスが完璧に等しかったのだと思います。

．．．しかしながら、メンテナンスを怠るとへそを曲げてしまいやすいのが当時の車です。

そもそも、現代の各メーカー車のメンテナンスはテスター（診断機）無しにはスムーズに進みません。

しかし、故障箇所によってはテスターに反映してこない（診断できない）場所もあり、そこは経験と知識がものを言う．．．といった具合です。

じゃあ、昔の車はどうだったか？

もはや整備士の経験と知識しかありません。

従って、新しいお車に限らず、古いお車でも、いつも書くように長いお付き合いが出来る信頼できるファクトリーを見つけているかいないかで維持の容易さは雲泥の差で変わって来ます。

弊社ではW124など（セミ？）クラシックの域のをお乗りのお客様が多いですが、その方々の紹介で弊社をお知りになってお問い合わせ頂くお客様もこれまた多いです。

小さな電装部品１つでもしっかり対応させて頂きます！

便利な道具に頼れない世代を診れる工場、それがbelieveなのです。

遠方のお客様、メルセデス以外の輸入車をお乗りのお客様、お気軽にお問い合わせ下さい。

よく『ベンツの入庫が殆どだから他のメーカーの車は診てもらえないと思った』と言われますが、しっかりと他輸入車メーカーのお車でも診させて頂きます。

インポートカーメンテナンスファクトリー【believe】

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