輸入車メンテ クライスラーPTクルーザーの各種メンテ その1
こんばんは。
believeのリョウです。
いやー錦織選手の活躍は凄いですね!
正直、プロテニスにこんなに注目したのは初めてです。
自分より若い方が世界を相手に活躍されている姿を見ると、やはり負けてられないと内から湧き上がってくるものがありますね!
...さて、今日もやったろー!...って事で始まった今日の稼動です。
新しく今週シボレーMW、国産ミニバン、メルセデスW211が入庫してくる予定が入る傍らで弊社とお付き合いして頂いている方からの依頼でクライスラーのPTクルーザーが入ってきました。
実は前から症状を確認するためにちょいちょい入ってきていたのですが、予定の調整がついたそうで今回正式に入庫となりました。
初めて入庫した時に軽く近くを1周してきたのですが、乗った瞬間に分かったのが、異常に大きな振動です。
2速から1速に変速する際の変速ショックも『ガッコン』という音が聞こえて入ります。
これはかなりキテますね...。
早速エンジンルームを開けて点検開始です。
早速、ちょっと見えるエンジンマウントを覗いてみると...おー!見事にちぎれています。
これではエンジンの振動をもろに車体に伝えてしまいますね。
あの大きな振動から予測するに他のエンジンマウントもかなり劣化している事でしょう。
他にもパワステオイル滲み、走行10万キロで交換目安を迎えるタイミングベルトも未交換(この車両は走行99900キロ)、走行時のウィーンウィーン音(エアコンかな?)、オイル劣化...今日、改めて簡単に診ての異常箇所及びメンテ予定項目です。
リフトで上げてみてどうか...気になります。
オーナー様に了承を得まして、トータルメンテのお手本になるであろう内容ですので、この車両はじっくりと進捗をブログにアップしていきたいと思います。
その2へ続く。